決算と申告だけ税理士に、の落とし穴 / 法人成り(法人化)後のお手伝い

帳簿は自分で作る。そして、決算と税務申告だけ税理士に依頼したい。

当会計事務所へのご依頼で、決して少なくないご要望です。
もちろん、私は、こういうケースでもお引き受けしています。
税理士に支払う料金を少しでも節約したい、というお気持ちは当然かもしれません。

しかし、お引き受けする際、念のために、ご説明させていただくことがあります。


帳簿は自分で作る。そして、決算と税務申告だけ税理士に依頼する。

3月末決算の会社を想定します。 事業年度末は、3月31日です。
この場合、税理士は、4月以降に会社の帳簿を見ることになります。
4月にならないと、3月分の帳簿が完成しないからです。

・事業年度末 = 3月31日
・税理士が帳簿を確認できる時点 = 4月1日以降

このように、税理士が帳簿を確認できる、すなわち、決算対策(節税や融資)を検討できる時点では、事業年度末は経過してしまっています。
このタイミングで打てる方策は、非常に限定されます。

したがって、決算対策が必要な場合は、早い段階から税理士を関与されるべきです。
具体的には、次の2つのパターンのどちらかを、お勧めしています。

・定期的に帳簿の内容を税理士にチェックさせる。
出来れば、月々の帳簿が完成した段階でチェックさせるのが理想です。

・または、帳簿の作成自体を、税理士に任せる。

帳簿の作成といった経理事務は外注して、ご自身は本業に打ち込まれるほうが、事業の効率は高まるはずです。


最終的に判断されるのは、事業主様です。
当会計事務所は、お客様のニーズに合ったサービスをご提供することだけを考えています。
必要のない過大なサービスを押しつけることは、決していたしません。

ただ、お客様が作成された帳簿をもとに、機械的に決算書と税務申告書を作成する、というご依頼は、お引き受けいたしかねます。

まず、帳簿で正しい処理がなされているか否か、の確認をさせていただきます。
前述のように、帳簿の内容が誤っていれば、決算も税務申告も適切にはできません。

帳簿内容の確認は、相応の料金をご請求させていただきます。





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